[ルフ詳細]

水:補助 土:防御 風:近距離攻撃 火:遠距離攻撃



ピポ(水)

髪飾りに宿っている。
手のひらサイズで、言語能力はない。「ぴ」とか「ぷ」とか鳴く。
いろんな種類の水を発生させる能力があり、主に傷口に水の膜を貼り応急処置をするという使い方をする。

ヒィにとても懐いていて、他のルフを相手にしようものなら激しく嫉妬する。
でも攻撃能力はあまりないのでぺちぺち頭を叩くくらいである。
現在所持しているルフは仲間、ということで嫉妬の範囲内ではない。



クルル(土)

足の飾りに宿っている。
言語能力はない。鳴き声もない。
体の中心にある玉が本体で、周囲の砂を吸着する能力を使って体を作っている。
主に防御壁を作るという使い方をしている。単純に吸着していた砂を飛ばす、という使い方もある。
また、機動性は高くないが、乗り物になったりもしてる。

こちらもヒィにとても懐いていて、ヒィに好かれようと通常時は手のひらサイズの小動物のような姿をしている。
言語能力はないけれど、しっぽを振って感情を表す。
水を浴びると固まってしまい、一度吸着した砂を全て離さなければならないので水が苦手。
でもピポとは仲が良い。



ファー・フィー(風)

両手の腕輪に宿っている。
手のひらサイズで、言語能力はある。大体同じ台詞を輪唱して言う。
絵の右がファーで、左がフィー。二人とも常に笑っていて、フィーは常に目を閉じている。
腕輪の紐を主軸にして風の塊になり、刃状になる。
瞬間的に強い風を起こし、高く飛び上がることも出来る。

愉快犯。いたずらをしてはクスクスと笑っている。
風なので触ろうとしたら手がすり抜けたり、触れたり触れなかったりする。
腰にあるのは羽根。腰羽。



ラダルジャ(火)

とんかちに宿っている。
左の姿のときはサッカーボールほどの大きさで、言語能力あり。
本来の姿はこちらで2m近くあるため、大体スペース節約のため小さくなっている。
大きくても小さくても、パイプで煙草を吸っており、態度がでかい。
主に鍛冶のときの火に使われていて、戦闘のために火を使うなんて無粋だと思ってるため戦闘にはあまり参加しない。
どうしても、な時には参加する。火を口から出す。

説教魔でよく主であるヒィを説教している。
気に食わないときは誰彼構わず説教し、物申す。
ルフの中では一番年寄りで、一応リーダー。まとめきれないヒィに変わってまとまりのないルフたちを叱り、まとめあげる。喝!をしてる。