ルフを全属性所持するルフ好きの気弱な少年。
砂走りの町の鍛冶屋の一人息子(但し血のつながりはない)で、閉鎖的な砂走りの町が嫌で家出のようにキャラバンに参加(しかし話し合いの末、許可は得た)
「運命の人がきっとどこかにいる」「俺の宿命がきっとどこかにある」というようなちょっと夢見がちなことを心の奥で考えてる。
馬鹿にされるのはわかってるので人には言わない。
家庭環境からか、炊事洗濯家事が完璧に出来る。地味に裁縫が得意。いわゆる乙男。
頬にそばかすがあり、左目に大きい傷がある。それら諸々な理由で前髪が長い。隠れている目は濃い赤色。
左目の傷は幼少のとき、鍛冶で失敗して欠けた刀が顔に飛んできて出来た傷で、それ以来ほんの少し先端恐怖症。
インドア派で、理系の考え方。
ルフ単体での攻撃力は低いが、複数のルフを駆使しながらの属性の複合技を得意とする。
ルフのみを戦場に送り離れた場から指示を出すというのを嫌い、召喚士のくせにわりと前線にいる。
風のルフや土のルフを駆使して機動力だけは高いので、逃げ足は速い。スピードタイプ。でも本人はどんくさい。
ルフをこよなく慕っており、ルフ憑きの品物が市場にならんでいると「売り物になってるなんて可哀相…!」とすぐに買ってしまう。そのため実は大量にルフ憑きのものを所持している。
|